小屋番時代に撮ったデジカメ写真を公開しています。 一部の写真はクリックすると拡大できます。 フィールドワーク用のカメラ(カシオ・GV-10)をメインに使用しているので、画像はあまり綺麗ではありません。 最新の写真も小屋番さんから送ってもらい、随時公開していく予定です。 (600×450ピクセルです) |
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間山ごしに、薬師岳が見えます。 間山から少しスゴ乗越側に下った所は、 ハクサンシャクナゲやツガザクラ、コケモモなどの常緑小低木と チングルマ・ヒメイチケ・ミヤマダイコン などのお花畑になっています。 7月の初めくらいだと、 雷鳥の親子も顔をだします。 |
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北薬師の肩より スゴ・越中沢方面を望む。 この辺りからは、西に富山湾、東に黒部湖を見ることができます。北薬師の肩からは稜線の雰囲気ががらりとかわります。ここから薬師岳までは黒部側の切れ落ちたガラガラとした登山道が続きます。 |
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これも、スゴから間山への登り。 この辺りは、アオノツガザクラやハクサンイチゲ、数は少ないですがコケモモなどが見られます。間山池周辺ではハクサンシャクナゲが目をひきます。 |
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小屋の近くの湿地帯にて。 この辺りはコイワカガミが多い。 展望がきくところなので、秋には 間山の斜面を熊の親子が 歩いているところを見たことも・・・。 |
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ハクサンシャクナゲ。間山の下りにて。 高山のシャクナゲは標高によって棲み分けているそうです。スゴ周辺では、この2種類を見ることができます。 |
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小屋裏からの夕焼け。 オオシラビソの隙間に見える雲海へ 太陽が沈んでいきます。
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小屋開けに出発する時、 太郎小屋を振り向いた時のショットです。 正面の山が太郎山、その手前に太郎平小屋の赤い屋根が見えます。ここから薬師平の辺りまでの平らな部分には、ほぼ木道が整備されています。 |
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春、桜の時期に常願時川から写しました。 |
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小屋前のベンチから。
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朝、黒部側から陽が昇ります。 東側には、さえぎるものがないので 綺麗に朝焼けが見れます。 左側の三角のピークは奥木挽山、中央から右側に向かって烏帽子の稜線。これは9月の写真ですが、この時期は奥木挽山の右側から日が昇ります。 |
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秋の雲ですね。 日が昇る前だったので 不思議な色がつきました。 夜明けの越中沢岳です。うろこ雲に不思議な色がつきました。この後雲ひとつない秋晴れとなりました。 |
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秋の晴れた日に。 9月に入ると小屋閉めの準備に入ります。天気のいい日には小屋の周りに所狭しと洗濯したシーツや枕カバーが並びます。 |
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とうとう小屋閉の季節が来ました。 一シーズン、お疲れ様でした・・・。 小屋閉め当日の写真です。なんだか寂しい感じです。この後8ヶ月間ほとんどここに来る人はいません。 ちなみにスゴ乗越小屋には冬季小屋がありません。小屋閉めの後には水も無くなるので注意してください。 |
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